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妊娠、産後のむくみ解消にはカリウムが効果的!

   

産後のむくみ

むくみとは、何かの原因で体中をめぐる

血の流れが悪くなって血液がうっ滞したり、

体の中の水分の排出がうまくいかなくなって、

水分の代謝がきちんと機能していない状態です。

 

水分代謝を正常に戻してくれる栄養素の中で、

特に力を発揮するのがカリウムです。

体内の水分バランスを調整し余分な水分を

排出してくれるため、むくみ解消に効果的なんです。

 

カリウムがむくみを解消するメカニズム

カリウムはナトリウムと深い関係があります。

両方とも体内にたくさん存在していますが、

ナトリウムは細胞外液、カリウムは細胞内液に多く存在します。

細胞内液のカリウムと細胞外液のナトリウムは

通常は濃度が一定のバランスで保持されています。

でも、塩分の摂り過ぎなどで

体内のナトリウム濃度が高まったり、

体内のカリウムが不足すると、濃度のバランスが崩れます。

そうすると体はナトリウムの濃度を下げるため

水分を溜めこみ、結果むくみが生じます。

 

カリウムは、そんなむくみの原因となる

過剰になった塩分(ナトリウム)の排出を

促進し、細胞内の浸透圧(体内の水分量)を一定に保つ役目をします。

カリウムには塩分の排出と利尿作用の2つの働きがあるわけです。

 

体内でカリウムとナトリウムは2対1で保たれ、

必要以上のカリウムとナトリウムは腎臓や

副腎の働きで汗や尿として排出されます。

日本人の食事では塩分を摂りすぎが多いので、

意識的にカリウムを摂取してナトリウムを排出したいですね。

 

カリウムはどのくらい摂ればいい?

厚生労働省が推奨するカリウムの目安摂取量は、

成人男性で年間2500mg、成人女性で2000mgです。

さらに授乳中であれば、2200mgとなります。

 

カリウムは尿の他に汗としても多く体外へ

排泄されるので、汗をかきやすい方や

アルコールやコーヒーをたくさん飲む方は、

カリウム不足に陥りやすいため気をつけて下さい。

 

カリウムを豊富に含んでいる食品は、

バナナやとうもろこし、玄米などの穀類、

明日葉・ブドウ・モロヘイヤ・ほうれん草などの葉類、

サツマイモやジャガイモなどのイモ類、豆やナッツ、海藻などがあります。

 

ですが、 カリウムは熱と水に弱く

茹でるたりすると損失してしまい、吸収率が低下します。

このように食事から十分な量を摂れない場合があるため、

サプリメントの活用が役立つと言われています。

 

でも、妊娠・授乳中はどんなサプリメントでも

いいわけではありません。

口に入れたものが赤ちゃんに影響するかも

しれないので気を使いますよね。

こころからだあんしん葉酸パンパン対策は、

妊娠中のむくみ解消のためのカリウムと

葉酸や色々なビタミンを補給できるサプリメントです。

むくみ解消のカリウムを摂取するのと同時に

赤ちゃんにしっかり栄養を届けることもできるし、

一石二鳥ですよ。

 

ただし、早くむくみを解消したいからと言って、

一気にたくさん飲むと過剰摂取となり、

腎臓でカリウムが正常に排泄されず、

高カリウム血症を引き起こすこともあります。

 

一度に必要量以上に摂取しても、

早くむくみが解消されるわけではありません。

一日の摂取目安を守って、続けることが大切ですよ。

 

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